| 秩父ハイキング山歩き/秩父陣見山・・・変化がある山道 |
標高：５３０ｍ（初・中級物向き）/所要時間：４時間１０分
解説：この秩父ハイキングコースは、波久礼駅のすぐ左脇の踏切を渡り、線路沿いに行き、Ｔ字路を左に向って行って円良田湖への道標に従い左の山道をたどれば、左上の山道が枝分かれしています。ここが秩父ハイキングコース陣見山の登山口です。登り始めは、笹がたくさん生えていてヤブの中を歩いているような感じですが、すぐに歩きやすい道になります。起伏の緩やかな道が続き、樹の間から見る風景はとても素敵です。しばらくいくと丸太で階段状に整備された急坂にさしかかり、そこを登りつめると砦跡後地の休憩舎があります。休んでから左方の急坂を下ると、大槻峠に出ます。馬頭観音の石碑が途中にあります。その先には二ヶ所の急坂があり、少々きついですが、登りつめると車道にでます。その山道をたどれば山頂まであと少しです。山頂は、広いスペースがあり休憩場所にはいい場所です。展望は樹木に囲まれているので期待はできません。山頂から左方の下山路に向かい、杉林を通り抜けると道から左に少し外れた所に鉄塔下に行きます。ここから尾根道は雑木の低木帯で風景も開けているので展望が素晴らしいです。しばらくいくと秩父陣見山ビューラインと呼ばれている車道に出ます。この道から左方に分かれている車道を下れば無理なく歩けますが、あえて山道に向かいます。山道をたどり榎峠で車道に出たらすぐ左の山道を行きます。ここからの道筋は杉林に覆われております。途中、分岐を左下に向かいます。ここを通り抜けると車道に出ます。少し下の杉林沿いの山道をたどり、次にもう一ヶ所山道をたどれば、そこからは車道歩きになります。山間を抜ける辺りで右折して道なりにいけば秩父樋口駅につきます。
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