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秩父大野原駅観光案内

秩父鉄道大野原駅観光案内

秩父大野原駅
秩父札所18番
秩父札所18番[秩父札所18番] 住所:秩父市下宮地町5-15 TEL:0494-25-0598

秩父札所18番寺は、もと14番今宮坊に属する修験寺で、今の観音堂は天保時代に再建されたと言われています。寺伝によると、ここは昔神社だったが、いつの間にか荒廃し、再興を願った村人達は神楽を奉奏しました。すると巫女に霊験があり、観音の霊地すなわち寺を建てよとのお告げがありました。村人達は聖観音を安置し、霊場を開いたのがその創始だといいます。
秩父札所19番
秩父札所19番[秩父札所19番] 住所:秩父市大畑町15-31 TEL:0494-22-1669

秩父札所19番寺は起伏のある大きな砂岩の磐上に観音堂が建っている。本尊の千手観音は寄木造りの坐像で、室町時代の作と言われる。縁起によれば、弘法大師の作で、遠く京都から飛んで来てここに定着した霊験あらたかな尊像だとあり、山号の飛淵山はこれによるものだという。昔、ある年の事、ひどい日照りがつづき人々は飢えと渇きで苦しんでいた。この地を巡錫した弘法大師が雨乞いの業法を修したところ、突然大岩が二つに割れ大きな竜が天に昇った。間もなく大雨が降り、人畜草木ことごとく生気を取り戻し、五穀も豊穣となったという。
秩父札所20番
秩父札所20番[秩父札所20番] 住所:秩父市寺尾2169 TEL:0494-23-9419

秩父札所20番寺は堂内に猿子の瓔珞などを連ねて編み、仏像の頭、首、胸などにかける飾り物が飾られています。千疋猿とも言われ、小切れと綿を使って小猿の形に縫い上げたものを天蓋一張りに千個、観音堂の天井から吊るし飾ったものであります。昔、この地の人が実家の母の看病で荒川を渡ろうとしたが大水で舟がなくて困っていると小舟が現れて渡してくれた。それは観音様が子供に姿をかえて助けてくれたのだという。
秩父札所21番
秩父札所21番[秩父札所21番] 住所:秩父市寺尾2354 TEL:0494-24-7263

秩父札所21番寺は平将門が戦勝祈願のため矢を納めたので矢納堂、もっと古くは日本武尊が東征の折、ここに立ち寄り武運長久・東国平定を祈り、鏑矢を納めたから矢之堂。もともとこの堂は、矢納村にあったのをここに遷座したので村の名を取って矢納堂と呼び、それが訛って矢之堂になったという人もいます。1923年(大正12年)近くの小学校が火災のとき飛び火して、観音堂、庫裏など全て焼けてしまった。だが、本尊の聖観音は幸い火難を逃れたので、近在の人々は火除けの観音様と呼んでいます。
秩父恒持神社
秩父恒持神社[秩父恒持神社]

この恒持神社は、秩父の春のお祭りを告げる神社で有名です。山田の春祭りは、二台の屋台と一台の笠鉾を曳き廻し、夜には音と光でリズムをつくりだす音楽花火がみられ、秩父路に春を告げます。

秩父大野原駅周辺地図
秩父大野原駅観光地図

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